陰のキーマン

年末年始の雑誌を通して感じたことをちょこっと。






まず言いたいのは・・・
“ 各誌で「今年はNEWSで一緒にいる時間を増やしたい」って言っている走魂メンバーが可愛くて仕方ない! ”


特に小山くんは、年末のTV誌から年明け早々発売されたアイドル誌にかけて、「2010年は6人でやった何かを残したい」といたるところで言ってくれてるんですよね。その中でも私が一番印象に残ったのは今月のP誌。 『NEWS全員で24時間TVをやり遂げられたってことは大きかったけど、グループで活動したって感覚には物足りなさが残っているので、今年はもっとNEWSとして活発に活動したい。』と語った小山くんのこの台詞、これが一番胸にグッときました。年末のTV誌では、2009年の一番印象に残ったお仕事として、メンバー全員が24時間TVを挙げていました。もちろん、それはファンにとっても同じなんだけど、私達ファンにとってNEWSとしての2009年の活動はどうか、と聞かれると、やっぱり誰もが寂しさを感じたのではないかと思うんです。もうちょっとメンバーで一緒にいるところが見てみたかったな・・・ていうね。

だから、こうして4人が「メンバーで一緒にいたい」てところどころで話してくれて本当に嬉しいんだけど、その中でも小山くんが「グループとしての活動には物足りなさを感じた」ってはっきり言ってくれたことって、もっと意味のある重い言葉だなと思うんです。そう、ファンは物足りなかったのよ、正直言って。みんなそれぞれ頑張ってくれたのは嬉しかったんだけど、やっぱりそれだけでは満たされなかったんじゃないかな。


この言葉をきっかけに、年末年始に出た雑誌の小山くんのところをまとめて読んでみると、彼は本当に全体のことを見て・考えているな・・・としみじみ感じました。彼自身がどうあるべきか、だけにとどまらず、グループとしても2010年はどうあるべきか、を各誌でしっかり語ってるんですよね。実際、小山くん個人をみると、手話だけでなく韓国語も勉強してんだよね。すごいなあ。私も一時期ブームに乗っかって韓国語を勉強したけど、まめにアウトプットしないとすぐに忘れてしまう(実際、すっかり忘れてしまった・・・)。まさに「継続は力なり」ですよね。それを実行出来てるだけでもほんとに尊敬してしまう。メンバー内で見てみても、いろんなタイプの人間が集まる中、みんなとそれぞれうまく調和してパイプ役みたいになってる気がするし。
何より、我々ファンにとっても、先日のまっすーのくるくる頭の時のようにメン愛でメンバーのことを書いてくれるのは、露出が少ない中、本当に心強いです。リーダーはあんまりメンバーについて書くってこと、ないからなぁ(・・・と、小さい声で言ってみる)。ま、やや加藤くんネタ多しってところは目をつぶってね(笑)。


NEWSにとって、手越くんが今年のキーマンになるだろうって予感は未だに強く持ってるけど、NEWSメンを仕切って、みんなのバランスを保ってくれる人物は、やっぱり今年も小山くんなんだろうな。期待してるよ、小山くん!