青い封筒とドームコンへの思い

毎回NEWSやテゴマス事に関する感想やらが出遅れている私。本日は、首都圏にお住まいの皆さんよりも2日遅れで届いた『青い封筒』の中身について・そしてドームコンサートへの思いについてあれこれ。







NEWSのメンバーだけでなく、同封されていた上田くんや内くんの直筆メッセージを見て、「年頃の男の子ってこういう字を書くんだー・・・。」と妙に新鮮に感じました。書体にも個性が滲み出てますよね。いろいろ面白い。特に新鮮だったのは、上田くん。こういう子だったんだ!いやいや、中丸くんとのラジオレポを読ませていただいても、私の持っていた彼のイメージとは少し違っていたから「へー」なんてビックリする時もあったのですが、この紙面を見て改めて「人は見かけで判断してはならない」と思った。もっとおとなしい静かな感じの子だと思ってたからね。「〜だじょー!」とか「遊びにきてぽ(はぁと)」とか意外過ぎてなんだか微笑ましかったです。 カツンメン、やっぱり奥深いな〜!!




そしてそして、我らがNEWSくん達は・・・

  • 左上の人:ぶっ(噴き出してる)、何やこれ!増田担なら「可愛いー!」と言うべきであろうけど、私は若干不気味に思えましたよ、初見は。見慣れてくると愛着も湧いてくるっちゅーもんですが。でも言葉で綴らずに絵でシンプルに気持ちを表現するところが増田くんらしい。「楽しみ」にしてることが伝わってくる。「目がカールやーん^^」て思っていたら、どうやらこれはハートマークのようですね・・・(え?すぐに気付かんかったのは私だけ??)。
  • 山下くん:真面目だな。落ち着いてますね、リーダー。でもリーダー、5日間だけの「イイ思い出」は寂し過ぎまっせ・・・。NEWSファンは東京・大阪公演に参加可能な方だけではありません。どうか全国各地で、メンバー6人で、素敵な思い出をいっぱい作ってくださいな。
  • 小山くん:始め見た時、『NewS Live マニフェスト!!』とあるから、「小山くんったら〜。すっかりキャスターづいちゃって!(にやにや)『マニフェスト』て言葉をどうしても使いたかったのねー^^なんて暢気に思っていたんです。でもよくよく見たら・・・なるほど! 「みんなを笑顔に」というのが公約(=マニフェスト)だと言いたかったのね。今頃気付いた・・・(遅いわい!!)。
  • 加藤くん:何故に魔女やねん??服の襟の形など、結構細かく描いてくれたようなんだけど、魔女が半パンだってことに違和感。で、「待ってやす〜」はどこの言葉でしょう・・・。そして『しげ』とひらがなで書くと意外と地味だな・・ということも感じてしまった。ごめん加藤くん、大した理由はないが、やはり私的に「シゲ」のカタカナ表記の方が落ち着くと確信いたしましたのでご報告いたします。
  • 錦戸くん:『NEWS』の文字に細工をしてくれてるだけで「NEWSのために手間暇かけてくれてありがとう」と思ってしまう自分のハードルの低さ。でも正直言うと、「久しぶりにNEWSで活動します」という言葉に、ほんの少し、寂しさのようなものを感じてしまった。この夏は、映画にドラマ出演にと個人での活躍もめまぐるしい彼ですが、それでも今年は『関ジャニの錦戸くん』の姿をよく見ていたような気がする。いつどこに居たって錦戸くんは錦戸くんなんだけど、それだけNEWSとしてのグループ活動が少なかったってことだから、NEWS担としては複雑です。2010年の後半は、『NEWSの錦戸』もたくさん見れますように。
  • 手越くん:なんだかんだで、手越くんが一番NEWSファンの本音の的を突いているメッセージのように思えました。キーワードは「待たせた分」て言葉。そう、待って待って待ち続けてたNEWSファン。ライブをやるのが久しぶりってだけじゃない。グループのメンバーが揃ってること自体に飢えてるんだよ、我々は。実はこれって「やーん、やっとNEWSが動く〜!嬉しい!!」てだけで済まない気がするんです、私の中では。

と、いうことで、いろいろ考えてみたところ・・・


このところグループでの活動がほとんどなかったせいで、世間一般の・・・つまりジャニファンではない方々におけるNEWSの印象っておそらく薄れてきていると私は感じています。もちろん、個々でのお仕事でそれぞれいろんなことを学んできたのかもしれない。これまでとは違うファンも獲得できたかもしれない。でも、「NEWSメンバーは誰?」と街で質問された際、どれだけの人がこの6人の顔写真を正確に選び出すことができるでしょう。「NEWSって、どんなイメージのグループ?」と尋ねられて、どれだけの人が我々NEWSファンの期待する答えを出してくれるでしょう。―――私が思うに、グループで売り出した以上、個々の活躍はもちろんのこと、グループでの活動も充実していないと人気って持続できないと思うんです。そういう点で、事務所側のNEWSの売り方や位置づけってどう考えてらっしゃるのかな、と時々疑問に思うことがよくあります。もちろん、私が知らないだけで、今後NEWSを前面に押し出す企画を準備されているのかもしれませんし、今、この時も、NEWSのことを思って力を注いでらっしゃる方がいるかもしれません。でも、2009年の年末から2010年の年頭、TV誌で彼らが語っていた「グループでの活動の充実」が、今年半分を終えてようとしてるこの段階で実現できているかと問われたら、決して満足行くものではなかったと思うのです。

もし、今回のドームコンサートが良い意味での起爆剤になるのならば、それはとても喜ばしいことだし、今後の活躍ももっともっと期待したい。当然のことながら、またこれでフェードアウトしてグループ活動が落ち着いてもらっては困ります。手越くんの言うとおり、待たせた分ファンの期待も大きい。私個人としては、彼らが口を揃えて言っている「楽しみです」という気持ち以上に、今の彼らがどんなパフォーマンスを見せてくれるのか・どれだけ完成度の高いライブをやってくれるのかを冷静に見てみたいという気持ちでいっぱいなんですよね・・・。ただ「楽しい」だけでなく、歌やダンスなどの質にもとことんこだわってほしいのです。




彼らももう20代半ば。ただ「かわいー!!」「かっこいいー!」だけではない魅力を、もっともっと世間に浸透させていかなければならない時期にきていると思うのですがね・・・。