『続・テゴマスのあい』8月1日最終公演・私のツボはココです(その3)

いよいよ最終回、Chu!chu!chu!の振付講座から最後までの感想です。NEWSメンバーの登場で力を使い果たしたのか、ここから記憶が曖昧になってきました。加えて、代々木の会場の暑いこと、暑いこと!!若干頭がぼーっとしつつ、ラストスパートをテゴマスとかけ抜けました。







◆振付講座

  • ゆっくり歌詞に合わせて振付を教えていたのは大阪公演と同じだったけど、「さあ、では歌に合わせてみましょう」でみんなと合わせる時、超スローver.を最後までやりきってた。これが噂のスローver.かぁ!ほんとに能の声みたいだww ちゅちゅちゅーの辺りは、若干ホラーっぽくも思える。そしてほんまにオエ―とやってた増田くん。それを笑って見ている手越くん。その後高速ver.もやってくれた!面白い子達だわ、ほんと。
  • 観客の皆さんはやめとまの振りをしてほしかった・・・のかな?前日までの公演のこの辺りのいきさつをちゃんと把握していなかったので、ついていけてなかった私。まっすーが「ぱくぱく」ってやめとまの振付の一部分をやってたのは覚えてるのだが・・・。そういえば、先週末主人がお土産に買ってきてくれたのは「かっぱえびせんごはんですよ味」だった。げー、「ごはんですよ」なえびせんってどんなんよ〜!!て慌てたけど、食べてみると美味しかったー。一口食べ終わる度に「ごはんですよ」の風味がする。おそらく「磯じまん」では少し味が濃過ぎると思うの。だから磯じまんには申し訳ないけど、ここは「ごはんですよ」で正解だと思います(何の話やねんw)。
  • 本番。やっぱりこの振付が可愛過ぎてきゅんきゅんする。ペンギンみたいなおててしてくるっと回るとこなんて「ひゃあああ!」てなるぐらい可愛い。そしてワカチコワカチコ〜でターンする部分は、増田くん、足の先まで神経が行き渡っていることに気付いた。ちゃんとかかととかも揃ってた。全力でやる「きーみがー好きーだーよー♪」
  • この時の手越くん、ほんと楽しそうでねー。増田くんパートの時に、マイク置いてヲタ芸?をしてた。
  • 二人でくっついて踊るところでは、後ろから抱え込んだ増田くんがそのまま手越くんを持ち上げていた。されるがままの手越くん・・・。ほんと良いコンビだな〜^^


◆中丸くん・聖くん、あんまり見つめないで・・・

  • 『パスタ』で、センターステージからサイドステージへとトロッコで移動。私の席と反対側に増田くんが立つので、後ろ姿だけしかわからなかったんだけど、「ごーしごーし」でモップ拭き(またはどじょうすくいの図)した後、中丸くんと聖くんの方を見てしばらく動きが止まってた。お互い見つめ合う形になって中丸くんと聖くんも照れ笑いしてる感じだった。

                                                               

                                                    

◆素晴らしすぎて「もうーどうにでもなれ〜♪」

  • サイドステージの位置が変わり、増田くんがこちらサイドに来る(たぶんこのタイミングだったかと・・・)。
  • 『僕らの空』で正面に飛行機がぶーーーんと飛んでる映像が映っている間、私は歌い出しの準備をする増田くんの動きを凝視。上着をふぁっさーとする姿*1やペットボトルの飲み物を飲む姿、すべてにドキドキ。かっこいい・・・。ここでステージが上がり、増田くんとほぼ同じ目線になった私。回りに観客はいるのに、私と増田くんのこの距離だけが存在するみたいな感覚になり(恐ろしい自己満足だ!)、ため息が出そうになる。相変わらず増田くんの歌い出し・のびやかな声が素晴らしい。ライトを全身に浴びて輝いている増田くんはやっぱり手の届かない人やなと痛感する。でも、同時にそんな彼が今、自分の目の前にいるんだから、「ほんとに存在するんだね、この子・・・」とも実感できた。いつもは2D増田だけど、今日は3D増田。立体だわ、増田くんが・・・。夢のようだ・・・。私のような地方のおばちゃんにとって、キラキラしたアイドルの子達ってどこか違う次元の、違う世界の人のように思う時がある。だからこうして歌う直前の・・・息を整えている時だとか喉を潤している時だとかに「ああ、アイドルっていっても普通のことするんだー。」と当たり前のことで嬉しく感じちゃう。
  • 歌いながらバックステージに向かい、クレーンに乗って会場を覗き込むように熱唱する二人。この時にキラキラした紙?がパ――ーン!!と飛び出して、その紙がライトに当たって反射し、とっても綺麗だった!キラキラの紙吹雪の中でキラキラのテゴマスくん達が熱唱する。本当に素敵だったなー。
  • 『HIGHWAY』で、さらに会場はヒートアップ。と同時に、もうすぐ終わっちゃうーーー!><という気持ちにもなってきて胸が痛む。そして増田くんのイケメンぶりにも胸がきゅんきゅんして痛くなる乙女がここに・・・(コラ)。        
  • チータ―・・・』での一体感は、さすがオーラスという感じだった。何度も「ららら〜♪」を歌ったよ。今回私は増田くんサイド。代々木の体育館全体が明るくなり、会場のみんながモニターに映し出される。みーんな笑顔。みーんな楽しそう。いいね、こういうの。ここで観客を映すって演出がさらに会場を一つにするんだろうなと思った。 この時はいつも手越くんが高い声で精一杯盛り上げてくれて、観客もそれに答えてどんどん声を出していく。先程「何度もららら〜を歌ったよ」と書いたが、「なんべんららら〜歌わすねん!」ともほんの少し思ったことはここだけの話にしておこう。

                              

                                                               
◆鳴り止まぬ拍手に感動

  • アンコール『夜は星を・・・』ではやはりいつもウルッときそうになる。この曲の時だけではなかったと思うのだが、バラードを歌い終わった後に拍手が起こるんだけど、その拍手が鳴り止まないということがあった。一度拍手が収まりそうになるんだけど、またわ〜っと大きくなる感じ。これが鳥肌が立つぐらい感動した。モニターを見ると、その様子を見ている手越くんがとってもとっても嬉しそうな顔をしていて・・・。嬉しそうというか、おそらくこの現象に彼も感激していたのだろう。少し目がウルウルしかかっていたようにも見えた。テゴマスの1stツアーで「NEWSのコンサートではあまり拍手ってないから、こうして拍手してもらえてとっても嬉しい。」と話していた二人。もうテゴマスのコンサートでは当たり前になっているけど、この時きっと彼らは自分達の歌がみんなの心に浸透していることを実感できたんじゃないかなと思う。増田くんも感慨深げだったなあ。でも二人に涙はなかった。佐賀の公演で思わず泣いてしまったと聞いていたが、この日はなんとしても笑顔で終わりたいという二人の強い思いがあったのでは?ところどころ、感極まっているようだったけど、グッと堪えて会場のみんなのことを目に焼き付けているようだった。



◆優しい空気に包まれて

  • それぞれ二人からの挨拶があり*2次に『キッス』が始まる。1stツアーでも今回の大阪公演でもそうだったのだが、この曲を歌う時のテゴマスくん達の表情がたまらなく好き。穏やかで優しい表情。自分達自身も満足のいくパフォーマンスができたんだね、と感じることができる。観客の歌声に、幸せそうに耳を傾ける二人。観客も二人の心に届くように、丁寧に歌う。それを体に吸収するテゴマス。まさしく「あい」だなー・・・感動。



◆アイノナカデ

  • 今回のツアー中に、二人が感じたことを作詞して作った曲、とのこと。もちろん、私はこの日初めて聞いた。詞全体を考えると、いかにも「合作しました』感が感じられるのだが、それでもこうして二人で一緒に作ってくれたというだけで、ファンにとっては特別な曲。 
  • 増田くんパート「スーパースターになりたいから」と来て「そう、僕は君だけの」と繋がる部分でうるうる・・・。この「僕は君だけの」を後ろに持ってくるあたり、増田くんらしいなと思った。ファン心理をうまく捉え、自分の気持ちとつなげてうまく表現していると思う。
  • 一方の手越くんパートは彼自身のストレートな気持ちが素直によく出ていたと思う。「最初の頃は磨りガラスみたいに見てもらえないと思ってた(中略)涙がこぼれそうだよ」で、手越くんのNEWS結成当時の苦悩を思い出した私。ここまでよく成長したね。当時は、まさか近い将来自分が女装してステージに上がってるだなんて思ってもみなかっただろうけど(笑)、ここまで来るのに彼なりに相当努力したんだと思う。いろんな葛藤を乗り越えてきたんだろうな、二人とも。彼らに出会うことができて感謝。



◆拍手で伝える気持ち

  • バンドメンバーやスタッフ・会場のみんな、そしてこの日ここに来れなかった全国のテゴマスファンにで拍手を送る。もちろん、テゴマスの二人にも。無事に終わることができて本当に良かったね。



◆Wアンコール

  • さらにテゴマスを求める観客に、『チキンボーヤ』披露。その後、バンドメンバーさんも含め花道を進み、センターステージで、4方向の観客に頭を下げる。その時増田くんが「気を付け!礼っ!」と号令をかけてた。その声に合わせ、背筋を伸ばし丁寧にお礼をするバンドメンバーさん。若造の言うことを素直に聞いてる大人達(笑)。本当に良い人間関係が築けていたんだな・・・と感じた。ライブの作り手も愛がいっぱい・会場も愛がいっぱい。まさに、愛に満ち溢れたコンサートだったよ。



◆最後に・・・


「テゴマスのあい」ツアーは終わってしまったが、彼らの歌に対する愛やファンに対する愛はこの先ずっと続いていく。一人でも多くの人達がテゴマスの愛を感じることができるよう、私もたくさんの愛を彼らに届けたいと思う。増田くんは「いつもみんなが笑顔でいれますように」と言うけれど、私達は二人がいつまでも笑顔でいてくれることを望んでる。それが私達の元気の源。


二人がいつもいつまでも幸せでありますように。

*1:熱いなら脱げばいいのに、と思うが、トータルコーディネイトにこだわってるのね、きっと。

*2:これがまたこの後の挨拶とごちゃごちゃになってしまって全然頭に浮かんでこないのー。しっかり、私!