NEWS DOME PARTY 2010を振り返って

DOME PARTY全7公演無事終了いたしましたね。

NEWSの皆さん、スタッフの皆さん、参加されたファンの皆さん、そしてコンサートの成功を遠くから祈っていらっしゃったであろう全国のNEWSファンの皆さん、お疲れ様でした。


東京公演も毎回大変な盛り上がりだったようで、ほんと良かったー!あっという間の7日間で寂しい気持ちもありますが、NEWSくん達も参加された方々も笑顔いっぱいで終われたことがとっても嬉しくて・・・全ステしていないけどすごい達成感(私が)。 今とっても幸せです。



以下、7公演を終えて感じたことをつらつらと・・・。









NEWSとしては1年8ヶ月ぶりのコンサート。



個人活動に重点が置かれていたため、グループとしてこの先どういう方向性でやっていきたいのかが掴めず、私としては彼らの先行きが不安だった日々でもありました。その間、テゴマス担でもある私は2度のテゴマスコンツアーに参加。1回目のツアー後、「さあ、次はNEWSコンだー!」と思っていたのに、早々に2度目のテゴマスツアーが決まり・・・。あの時も突然の発表ですごくビックリしたのを覚えています。「この短期間で2度目のツアー発表って・・・どうなんだろ、大丈夫なのかな。」と少し心配もしたんですよね。でも、そんな不安はどこへやら。ファンの期待を裏切らない、1回目よりもさらにパワーアップしたコンサートをやり遂げてくれました。

ここで、バンドと歌い手・観客の一体感を経験してしまったため、正直、『たまに集まると夏休み明けみたいな気恥かしい感覚』の6人でこれまで以上のNEWSコンが作れるのかどうか、テゴマスコンのような一体感を得られるのかどうか、NEWSコン発表当初、ちょっと不安だったんです。もちろん、「個別に活動していた時の経験を生かして良いものを作りたい」と当初から言ってましたから、期待はしていました。でも「もしファンが満たされなかったら」という考えが過ぎってしまい、やっぱり不安な気持ちが拭えず・・・。



そんな中、ドームコンが近づくにつれ次々と明らかになってきたNEWS6人の意気込みと連帯感。これは本当に嬉しかったな。メンバーで集まる機会が少ないため、NEWS担ってメンバー絡みの話題って少ないでしょう?だから余計です。6人がわちゃわちゃしてるのを想像するだけで心が弾んで、コンサートもますます楽しみになってきたんですよね。



そしてドームコンスタート。



7日間を終えて今思うのは、NEWS6人の「会場のみんなを楽しませたい。自分達もみんなと楽しみたい」という気持ちがいっぱい詰まったコンサートだったな、ということ。うまく表現できなくて残念なんだけど、あったか〜い感じ。かっこいい場面はいっぱいあったけど、彼らのほんわりした優しい雰囲気が感じられる、素晴らしいコンサートだったと思います。テゴマスの歌唱力に改めて酔いしれ、コヤシゲのユニークな感性に感心し、錦戸くんの関西弁に和み(これは私だけ??)、山下くんの優しい微笑みにうっとりし・・・それぞれ個性はあれど、見事に今回のドームコンでマーブルになったんじゃないかな。それが無理矢理とかじゃなくて、とっても自然だったことがさらに嬉しかった。お互いを認め合ってるのが伝わってきました。



1年8ヶ月。長かったよね。



記者会見で加藤くんが言っていたように、みんなそれぞれこの間に精神的にも大人になったんだろうな。「会場のみんなを楽しませたい」という思いは、きっと過去のコンサートでも同じように思っていたはず。でも、今回は個々の成長と個人活動で得た経験が生かされたから、ファンも十分満足できた内容になっていたんだと思います。NEWS担としては活動が少なくて寂しかったけど、この時間は無駄ではなかったんだと思うと、ちょっとホッとしたな。

でも、だからといって、「グループ活動<個人活動。たまにグループで集まれたらそれでいい」みたいなスタンスでは困るんですよね。この1年8ヶ月が彼らの成長につながったといえど、グループ活動の希薄さを肯定しているわけではないんです。大阪公演で、錦戸くんが今回のコンサートのリハーサルに3回しか来れなかった、と話した時、「あぁ・・・錦戸くんだけを見てみても、ドラマにエイトにNEWSにと多忙な毎日。6人となるとそりゃなかなかスケジュールとかも調節するのは難しいのかもな。充実したグループ活動を望むのは無理なんかな・・・。」と一瞬思ったんですよね。でもやっぱりNEWS担としてNEWSのグループでのお仕事を望んでしまうのは仕方ないんですよ・・・。ファンですから。やっぱり見ていたいもん、6人を。←すんごいザックリした意見ですみません。


昨日のNEWSmileの手越くんの回を読んで、余計にそう思ったんですよね。「もっとライブをやりたい」て言ってるのに終わっちゃって、なんだか可哀想で、残念で・・・(もうほとんど親目線になってる)。もっとグループでコンサートをさせてあげたかったなって。




だから・・・



あまり私達を待たせないでほしいな、事務所さん。



この6人のこのテンションを、ファンのテンションを、いつまでも維持させてほしい。



そう願うばかりです。




そうそう、いつもコンサートがあると担当以外の方の感想が知りたくなっちゃう私ですが、今回のNEWSコン、皆さんとっても楽しんでいただけたようで。「楽しかったー!」というご意見を読ませていただく度にウハウハしております^^これを機会にNEWSに興味を持っていただいて、彼らの魅力をもっともっと知ってもらえたら嬉しいな。そういう地道なファン獲得って大事ですものね。






ここからは増田くんファンということで、今回の増田くんについても書いておこうと思います。



今回のドームコン、かなり力を入れて頑張りましたよね、増田くん!演出面でもみんなに納得してもらえるような案を出し、衣装も担当し、ダンスや歌で「僕が引っ張っていきます」発言も飛び出して。さすが年男――何かが違う。実に頼もしく見守らせていただきました。


井上公造さんの携帯サイトに、東京ドームでの記者会見の様子が記事にあるのですが、そこで加藤くんが増田くんの変化を語っています。以前の増田くんは自分の意見が通らなかったらプンと拗ねてしまうこともあったそうですが、今回はそういうのがなく、みんなお互いを認めつつ話し合えたのが良かったそうです。もちろん、これには増田くんが「プンとしてないですよ(笑)」と否定していたようだけど、おそらく・・・拗ねてはいたでしょうね(笑)。彼自身、この1年8ヶ月の間、いろんなことを経験してたくさんの方々と出会って・・・一回り大きくなったんだろうなと感じます。中身も、そして外見も。24歳の今の彼は、可愛いところはそのまま持ち合わせながら、さらに男らしさが増したように思う。さっきまでは可愛いしぐさや言葉で我々をほっこりさせておきながら、次の瞬間男くささを出してメロメロにするって何事ですか、増田くん。いろんな「顔」を持つ増田くんには、いつも心臓バコバコです。そしてやっぱり・・・踊る増田くんは最高にカッコ良かった。手足の先まで神経を行き渡らせ丁寧に踊る姿は本当に素敵。上半身に見惚れてちゃんと見れていなかった足のステップ、WSでじっくり見たら、あんなに小刻みに動いていたんだと改めて気付きました(今頃・・・)。活き活きと踊る増田くんに、私も元気をいっぱいもらった気がします。

また、今回、つくづく「あぁ、この子はメンバーから愛されているな。」と感じたことも自分の気持ちが満たされている理由の一つ。自分の大切な子が、「みんなから必要とされていて、そして愛されている」てことを感じれるって、本当に幸せなことだと思う。それは、どのNEWSメンバーでも言えること。6人みんながそれぞれを必要としていて、認め合っている。とっても良い雰囲気でみんなと一緒にお仕事ができているんだなー、ということが伝わってきて、今もまだ胸がドキドキします。みんな良い子だよー!(またざっくり表現ww)




今のこのメンバーの状態で――この和やかな雰囲気とヤル気と結束力が萎えることがないよう、グループ活動も継続して頑張ってほしい。
そして増田くん、個性を生かしつつこれからもますます君らしくあり続けていてください。ずっとずっと応援していますよ。