テゴマスの世界

「昔テゴマスと一緒にお仕事をされていた方のツイッターでテゴマスファンが新曲について意見交換してる。いろんな意見があるから良かったら見てみて。」とお友達から教えていただき、私もお邪魔してきました。



以下、私が感じたことを少し書き残しておこうかと。いろんな意見がある中の一つとして読んでいただけたら嬉しいです。考え方は人それぞれだと思うので。










まず・・・引っかかったのは、「『テゴマスの世界観』ってなんだろう」、てこと。


少し懐かしい感じがする、牧歌的な歌を歌う感じがテゴマスの世界?(シングル曲のイメージはそんな感じだし。)
具体的にこの言葉について説明していらっしゃる箇所が見当たらなかったので、この方が考える「テゴマスの世界観」ってどういうものかが分からなかったんだけど・・・。




私は、テゴマスの世界にこだわりは要らないと思う。
こだわりがあるとするならば、二人の歌に対する熱い思いと二人の歌声(特に、二人の声が重なり合った時のハーモニー)ではないか、と。

『テゴマスの世界観』と言えるほど、彼らの世界はまだ固定されていないのではないかな・・・。いや、まだ固定されてはいけないんじゃないかな。これまでのシングル曲からすると『テゴマスはこういう路線。こういう感じ』というのが決まっていただろうけど、アルバムやツアーを経て彼らの世界はどんどん広がっていってると思うんですよね。だって―ライブでいろんなテゴマスが見れたんですもの。可愛いだけじゃないカッコイイ姿、しっとりと優しく歌うものもあれば雄々しく力強く歌うものもある。いろんな魅せ方を持っている二人にはもっともっといろんな歌を歌い込んで成長してもらいたい。


イメージが固定されると、そこから広げるのってとっても難しい。


次回のシングルは彼らの世界を広げる一つのきっかけに過ぎず、「世界観が・・・」と心配する必要はないんじゃないかな。


どんどん進化していくであろう二人の新たな挑戦。どういう結果になろうとも、その挑戦の場を与えてもらって良かった。彼らへの期待が感じられて嬉しかったし。










彼らの大好きな歌があって・・・
手越くんと増田くんの二人が居て・・・
二人が幸せそうな顔をして歌ってる。



それだけで彼らの世界になる。



それでいいんじゃないかな。




カバー曲だとしても、テゴマスがテゴマスらしく歌えば、それはテゴマスの歌になる。




それでいいと思う。