リトルまっすー完成???

先日放送のマスヒツでお友達が送ったメールが読まれたんですよ。おめでとう!良かったね〜パチパチパチ〜^^増田くんが表紙を飾ったヘアカタログに関する内容だったのですが、実はそのお友達、そのヘアカタログを持って息子さんを増田ヘアにしてもらったそうです。おぉ〜、素晴らしい!じゃあうちの子も・・・と勢いに乗っかって、私もヘアカタログを持って息子と共に行ってまいりました。


息子はいつもは散髪屋さんで髪を切るのですが、この日初めて私がいつもお世話になっている美容室へ。
息子「なんか大人になったみたいでドキドキするわぁ。」と落ち着かない様子。私は増田くんのヘアカタログのカラ―コピーと現物を持ってドキドキ。
カットの担当は私と同じ、この店の店長さん。無口な男性で黙々と仕事をするタイプだから、増田くんの見本を見せた時の反応はだいたい読めていた・・・。
そう。あの巻頭数頁を飾っている増田くんを、どこかの素人と思ってる・・・・・。
いいんです、いいんです。こういう反応は想定内でしたから。(←実はちょっと凹んでる。)

店長「前髪・・・このモデルさんは結構ながめですね。うっとおしくない程度にしておきましょうか。子供さんだし。」
私「そうですね^^」
店長「耳の周りもこのモデルさんは長めにおいてるから・・・ここも少しすっきりとして―」
私「・・・そうですね^^」
店長「このモデルさんは髪の毛染めてるから、このスタイルでも軽めに見えますけど、黒髪だと重く見えちゃうから・・・ちょっと全体的に軽めにしておきますね。」
私「・・・そうですね。」


・・・・・・・ん?
なんか・・・これって、また別のものが出来上がっちゃうんじゃないの???あの増田くんの髪型の特徴を全否定されたような気が・・・・・。これで本当に(髪型だけ)リトルまっすーが完成するのか!!??



カット開始

床に落ちて行く息子の髪の毛(ハラハラと〜散るように〜♪)

途中、あまりの店長の無口な仕事っぷりに、睡魔に襲われて白目になってる息子

待っている私にお茶を運んでくれた若い男性店員さんに「どんな髪型にするんです?」と笑顔で聞かれ、ヘアカタ増田を見せた時の「この人は、誰か有名な人ですか?」の一言に「想定内、想定内・・・」と暗示をかけた自分。

なんやかんや諸々の不安を感じながらの待ち時間。

そして数分後、完成。

息子「おかーさん」



・・・・・・・・・


ぶっ。←笑うな。
いつもと変わらんやん!
えええーっ!?ヘアカタログの増田くんはどこに生かされてますでしょうか、店長ぉぉぉーー!

でも小心者の私は、「これで結構です。ありがとうございました。」とニコニコ笑顔で清算。確かに増田くんの髪型は、完璧に似せるには無理ですわな。長めも茶髪もできないわけだしね。しかし果たしてヘアカタログを見せる必要はあったのだろうか・・・とさえ思ってしまうほど普通さです。


自宅に戻り、待っていた主人とご対面。
「どこがまっすー??」←わろとるがなww
やっぱりそうですか。その後用事で会った姉にも「増田の『ま』の字も感じさせへんな。」と言われたよ。
最初はテンション上げるために、家族で息子に「まっすー!!!」「まっすー、こっち向いて〜!!」なーんてコールしてて、それに答えてお手振りしたりポーズ取ったりしていた息子だったけど、だんだん本人も辛くなってきたのか
息子「みんな、もういいって。増田くんに悪いし。(しょぼぼーーーん)」
「増田くん」・・・てお友達かっ!!←そこをツッコむ母


それ以来、我が家ではヘアカタログの話題は出ることはなく、息子も「ゲームが置いてあるからいつもの散髪屋さんの方がいい」と言うとりました。





やはりあの髪型は増田くんのためにある髪型なのね・・・。実感。