13周年

増田くんがジャニーズ事務所に入って13年が経ちました。


そして今日からまた14年目が始まります。



お世辞にも、今日までとんとん拍子に来れたとは言えない彼。悔しい思い・辛い経験・心が折れそうになったこともいっぱいあったかと思います。



それでも彼は「この仕事が好きだから」といつもと変わらない笑顔で答える。



私がこの歳になって彼に魅かれる理由は、彼のこのブレない気持ちと強い精神力ではないかと思います。もちろん、最初はあの柔らかい笑顔と優しい声・それに似つかわしくないたくましいボディに魅かれたのだけれど、彼の内面がわかるようなエピソードを一つ一つ知る度に、アイドルとして、人間として、奥深い魅力を持った人だなとどんどん好きになっていったのです。



私事ですが、私はすぐに結果を求めて・・・結果が出なければすぐに諦めるタイプなんですよ。
でも彼は違う。
「今のこの努力はきっといつか自分の糧となる」――そう思いながら地道に頑張って行く。「その先にある結果は、今の努力があるからこそなんだ」と考えるタイプなのではないでしょうか。そういう考えができる彼に、(ずいぶん)年下ながら私は尊敬の念をも抱いています。



最近では、先月の2人のグループ脱退以降のこの件に関するコメントや対応がとても男らしく、なおかつファンへの思いやりに溢れた変わらない優しさに、「お主、また一皮剥けたな・・・。」と感心するばかりです。



you、26歳から大人の男だと公言していてももうすっかりちゃっかり大人の男になってるよ。


そんな風に感じたり、ね(照)。





そういえば、書きそびれていたMyojo10月号の増田くんの10000字ロングインタビュー、昨夜改めて読み返しておりました。


今この時期に読むと、彼がNEWSをどれほど愛しているか、彼にとってどんなにかけがえのない存在か・・・がよく伝わってきて以前よりも一層胸が熱くなります。おそらく、最近の彼の凛とした対応は、こういう思いがベースにあるからなんだろうな。



このインタビューの中で、私が一番好きな箇所をご紹介しますね。



彼、インタビューの冒頭で「俺は基本的に出来ないものに挑戦するより出来るものを極めて行く方が好き。勝てる場所で勝負したい、みたいな。」と答えています。でもね、長いインタビューでいろいろ自分のことを話していくうちに、最後の最後でこう話しているんです。


「俺、最初に『勝てるところで勝負したいタイプ』って言ったでしょ?でも今話してて気付いたんだけど、違うな。だって、Jr.に入ってからは負けっぱなしだったわけで、俺は好きだったから続けてたんだ。勝てるから続けてたわけじゃない。だから、これからも、今が楽しいと思えるよう、もしもその時は楽しくなくても、いつか『楽しかった』って思えるように、やっていこうと思う。」



ここです。



「さっきはこう言ってたけど違うな・・・。」と答える増田くん。熟考して答えてる証拠ですよね。ここの増田くんが男前過ぎて読むだけで惚れる。単純なように見えて、実はこういうスマートさを持ち合わせてる彼なんですよね。ええ、もちろん、ボディだって最近スマートに見えるようになってきましたし。ただダボダボの衣装に隠してるだけですよ、きっと(そう思っとく)。 あ・・・、話が逸れましたすみません。





さぁ、14年目の彼は、どんな姿を見せてくれるのでしょう。



不安どころか、ここ最近、彼の今後への意欲が強く感じられて、楽しみで仕方ない私です。




私の「憧れ」の存在でいてくれる増田くん、14年目もさらに上を目指して日々努力する人でいてくださいね。