MUSIC STATION SUPERLIVE 2009 感想

やはり年末ってなんとなーく忙しい。またまたすっかり乗り遅れてしまってるMステSPの感想です。細かい萌えポイントは皆さんの感想を読ませていただいて自分自身が大満足してしまったので、ここではとっても大雑把です、すみません。








■番組全体を通して



番組全体を見ても『ベストアーティスト』よりも断然楽しめました。まず、番組最初と最後の挨拶に出演アーティストが全員揃って登場するという点だけでもスペシャル〜!って雰囲気や豪華さが伝わってきました。『ベストアーティスト』のゲストの登場の仕方は、自分が歌い終わったら「はい、もう出番なし。さあもう帰りましょ〜。」て感じがして、私は少し冷めて観てしまった・・・。その点、Mステは最初の方に歌ったアーティストの皆さんも、エンディングの時に一列に並んで出てきて下さってたから「みんなで一つの番組を作っているんだ」という一体感を感じました。でも時々カメラワークの動きがすごく早い時があって若干酔いそうになってたのは私だけですかね??歳のせいか??






■NEWSパフォーマンス


番組オープニングの登場で、司会者に紹介されて彼らの姿が見えた瞬間、「うわおおおおおおっ!!」て雄叫びをあげてしまったぞ。なに、あの衣装!この番組用に新調したのか?それともコンサート用なのか!?*1  それぞれ微妙にデザインが違うようだけどお揃いっぽい感じはちゃんとあるから、まとまっていてすごく素敵。しかもキラキラして華やかだわ〜。いいぞいいぞ! んがあああ、かっこいいじゃないかっ!!この時点でベストアーティストの時よりも彼らの気合いを感じますよ。いや、あれはあれで良かったけれど、スーツ姿のグループが多かったからあまり目立たなかったのが気になってたので。うん、私はこちらの衣装押しです。しかしまあ・・・それぞれ個性出てるなあ〜。特にまっすー(笑)。でもこの衣装での私の好みでいうと、リーダーと手越くんのカッコ良さが半端なくて♪ドキドキ止まらない〜♪なんですが、どうしようか。リーダー、私やっぱりあなたの黒髪仕様が大好きです(いきなり告白)。そしてそのリーダー以上に今回目を奪われたのは、手越くんの激可愛さ。私もテゴ担さんと一緒に叫ばせていただいてよろしいですか。て ご し く ー ん、 か わ い い ! !!! あれが新ドラマ用のビジュアルなのですね。いや〜、手越くんの可愛さは増田くんよりも先に自覚していた私でしたが*2、ほんと可愛い(しつこい)。


私、以前から思っていたのですが、手越くんってヨーロッパの街にいる可愛い外国人の子供みたいじゃないです?私の頭の中のイメージでは、ヨーロッパのとある街・・・石畳の道をバイオリンケース持って走ってそう*3。 でね、こちらの視線に気づいて「あ、今、バイオリン(またか)のレッスンを終えたばっかりなんだ。これからママンとデートだから急いで家に帰らなくちゃ。テヘ!」と言っていつもの手越くんスマイルで小走りで私の目の前から立ち去る・・・・ああ、ひどい妄想。しかも手越くんが完全に8歳ぐらいのお子ちゃまになってる。でもこんなイメージVTRがあの登場の瞬間に完成しましたよ。あー、可愛い可愛い可愛い。

あ、妄想のせいで話が逸れた。

で、パフォーマンスですが、ベストアーティスト放送後のファンの感想をあなた達は読んだのか?と勘繰ってしまうくらい、ずいぶん良くなっていましたね!もちろん、最高だったかと聞かれると、「まだまだもうちょいやりきれる部分あるだろ?」と言いたい気持ちはあります。やっぱりこの歌に関してはなぜか増田くんのソロパートは相変わらず不安定だし、振りも完璧じゃなかったものね(まっすーに限らず、ね)。でもベストアーティストの時よりも、会場を盛り上げようとする頑張りが見られました。トナカイもいたしね(笑)。あのかぶりものをしちゃうとまっすーが余計にまんまるに見える〜!始めてNEWS見た視聴者のみなさーん、あれは全部筋肉ですよー太ってるんじゃないですよー(と、叫んでおく)。でもぴょんぴょん飛び跳ねててとっても可愛い(デレデレ)。振り間違えてシゲさんにどつかれてもわーいわーいとジャンプしてる増田・・・もぉ〜TV画面ぶち破って「よしよし、いいこいいこ〜」とムツゴロウさんばりに撫で回したくなってしまった。そして手越くん、カチューシャって・・・。わかった、わかった、もうお手上げだよ、君の可愛さには(さんざん上記で述べたしな!)。コヤシゲも、歌頑張ってたね!ブレも少なかったように思います。ようやった、ようやった! 山下くんは最初観た時は笑顔少なめだったかな?と気になったけど、リピすると結構マイケル並みに声上げてたね(笑)。小山くんとまっすーがトナカイを被る提案をしたとはいえ、山下くんがノッてくれなきゃできなかったと思うので(リーダーですから)、彼の中にも盛り上げようとする気持ちは十二分にあったと感じました。錦戸くんは、正直、エイトさんの方とテンションが全然違ったから戸惑った・・・。いつも彼のテンションで一喜一憂する自分がいるので戸惑うのも仕方ない。でもこちらもリピしてると私の好きなはにかんだお顔が見られたからいっか!! 大変だよね、ごめんねいつも頑張ってとしか言えなくて・・・。でも年末のTV誌でのメンバーとのわちゃわちゃしたところ、TVででも見せてくれたらもうちょい嬉しいかな。カウコンでは錦戸くんは大阪だから、NEWSが揃うのはこの番組が今年最後――だからついつい欲が出て求めてしまうのよね・・・。ごめんよ、聞き分けのないおばさんで(悲)。


とにかく!観客の皆さんも一緒に盛り上がって下さったおかげで、楽しいパフォーマンスができましたね。みんなみんな、ありがとう。






で、ここからはNEWSくん達の今年最後の歌番組を終えて、私が感じたこと―――です。


この歌はNEWSの新たな一面を見せるという点ではよかったとは思うのですが、NEWSの今年がこの曲一曲で終わったというのは本当に残念でなりません。アルバムも出さなかったしね。いくら個人活動に力を入れるためだったとはいえ、シングルがこの一枚というのはあまりにも寂しい。他にもABOとは違うタイプの歌をリリースしていて、ABOが今年のNEWSの曲の中の一曲、であったならば――『NEWSってこんないろんな魅力を持ってるんだよ』とアピールするのには全く問題のない良い歌だったと思います。でも、結果的にこの1年この曲だけを引っ提げて・・・にも関わらず、彼らのパフォーマンスがどの歌番組でも完成度としては今一つ何かが欠けていたという点から、彼らの魅力を存分に発揮できた曲かと聞かれたら決してそうではない気がする・・・。例に出して申し訳ないのですが、嵐さんは個々のお仕事も充実してる上に、グループでの活動もしっかりこなせていましたよね。歌の方も、次々と新曲がリリースされてくような状態でしたし。NEWSは個人とグループの活動を両立するのは難しいって判断なのかしら。嵐さんのように個人とグループの活動、それぞれがうまく共存することは無理なのかな?*4
加藤くんが雑誌の取材などで『グループでもっと一緒にいる時間を持ちたい』と語っている声は、大切な人達の耳には届いていないのだろうか・・・。素直にこういう風に話す加藤くんが、とても可愛く思えます。


どうか来年は彼と私達ファンの願いがかなうような活動の場がたくさんありますように。だって私はやっぱりNEWSが大好きだから。

*1:そこんとこ早めにはっきりさせておくれ・・・

*2:以前にも書きましたが、WSでしゃばけの番宣してた手越くんの可愛さからNEWSに入っていった私です

*3:なぜバイオリンwwでもそんなイメージ。

*4:もちろん、嵐さんにはそれだけ求められる需要があったということだから今のNEWSと一緒の土台で考えてはいけないのかもしれないけど