『テゴマスのあい』5/2 大阪城ホール 2部

大阪ラスト公演の感想です。もうすでにたくさんの方々が詳しいレポを書いて下さってるので、「今更」という感じですが、自分的萌えポイントと思わずツッコミを入れたくなったシーンの記録として書いてみました。同じ公演にいらして、私と同じところでうきゃあああ!と盛り上がったよー!という方がいらっしゃったら嬉しいですし、残念ながらこの公演には入れなかったけどこんな風にデレデレになる気持ちわかるわ〜!と共感していただけるのもとっても嬉しい。相変わらずまとまりのない文章ですが、お付き合いいただける方、宜しくお願いいたします。←ん?なんか変な文章・・・。



思いっきりネタバレしておりますのでご注意くださいね。









  • 大阪ラスト=私にとっても今回のツアー、最後の公演です。ほんの少ししんみりしながら、「最後だからはっちゃけるぞー!!」とめちゃめちゃ鼻息荒く構えてた私。ところが『音色』のオープニングでまさかの音響ミス。でもすぐに直ってホッ。やはり増田くんの喉の調子が気になる。若干辛そう?頑張れ〜!!
  • そんな祈るような気持ちの中、確か3曲目の『キミ+ボク〜』で増田くん、声が裏返っちゃった。一瞬会場が「・・・大丈夫??」て雰囲気になったように感じたのは気のせいかな。「最後まで乗り切るんだ〜ま〜す〜だ〜!!><」とスタンドから勝手に気合いを注入ー。
  • 『ミソスープ』でステージのスクリーンに(街の明かりにつながる)道の映像が出るのですが、増田くんは上手にバックの道を歩いているように動いていました。可愛い。この公演もやっぱり可愛い(しつこい)。男前な表情を見せたかと思えば、こんな風に可愛い姿も披露するもんだから、彼の一挙手一投足に目が離せない。手越くんもこれに加わって、二人で楽しそうに歩いていたら、『慣れたよ♪』でうっかりハモるのを忘れてしまった手越くん!すると増田くんがすかさず『でもなんか疲れたよ〜』の部分で『でもちゃんとハ―モってよ〜♪』と歌っていました。手越くん、大笑い。会場も大笑い。ナイス、増田。
  • 『What's going on?』でまた手越くんが歌詞を間違えちゃって、自分で「間違えた〜、歌詞を〜」と曲に合わせて替え歌してた。ふふふ。。

あああ、ここから数曲は特記することが何もなかったのかして、あまり覚えてなーい。


  • MCで、観客から『アイアイ傘』や『はじめての朝』の感想(反応)を知りたい二人。すると増田くんが「手越はよく『どうでもいいだろ、終電なんて』て言うよね。」と暴露。すると手越くんがサラリと「どうでもいい〜だろ〜、終電なんて〜」と歌い出し、二人で「ふふっ」と笑い合う。←「可愛い」ていうよりも「かっこ良かった」だった、二人のこのやりとり。手越くんはこの曲が大好きで、今回のツアーには絶対入れたかったそう。千野さんにアレンジをお願いしたらこんなに素敵にして下さった。「千野さん、ありがとうございます!」と二人で声を揃えてお礼。
  • 『ケセナイ』の増田くんキーボード演奏。「昨日のライブのDVD観てたら、ピアノを前にするまっすーの手がぶるぶる震えてたよー」と暴露する手越くん。曲が終盤に近づき、弾き終えたあとのますだくんのホッとした表情(緊張から解き放たれた感じ)と笑顔がとっても素敵でした。大阪公演、よくがんばりましたね。他の公演でも頑張ってね。
  • ゾウさん入場曲(違)、『僕のシンデレラ』。2日1部ではゾウさんの鼻からの噴射をすっかり忘れていた二人でしたが、この回では忘れずにプシュープシューやってた。バックステージで二人が向かい合った時、距離が近かったからか、いきなり至近距離で手越くんに向けてプシュー!とやる増田くん。素で驚いたらしく、「「わあああああ!」と雄叫びをあげる手越くんがおかしかった。やられるがままの手越くん。
  • ゾウさんに乗り、真ん中のステージにそれぞれ向かい合って到着。初日はステージに到着後早い段階でゾウさんから降りてMCに入っていたのに、この回では長い時間ゾウさんに乗ったままおしゃべりしていた二人。この構図がすっごく可愛かったー。★「さっきまっすーにプシュー!てやられた時、素で驚いて『わああああっ!』て言っちゃったよ」と手越くん。増田くんはお客さんにもプシューってやってましたね。MCで「すみませーん」て謝ってました。ここで増田くん、マメ知識を披露。「アフリカゾウには人間は乗れないんだよ。インドゾウには乗れるんだよ。」ところが「へーそうなんだ。」と言われるどころか「知ってるよ」を連発する手越くん。「だってイッテQでやったもーん!!」(大きな声でめちゃめちゃ得意気、子供みたいで可愛い・笑)若干「くそっ・・・」みたいな表情の増田くん。★私、帰りの電車の中で書いた覚書メモに「アマゾネス」て書いてるんですよね。・・・。おそらくイッテQつながりだと思うんだけど、何の話だったかな。★ゾウさんを乗り回しながら、サイン入りボールを投げていた二人。ここで増田くんがカゴ?の中に一つ残ってたことに気付き、会場に投げ込む。「まっすーってきょうけんだよねー。」と手越。この「きょうけん」がどの「きょうけん」か一瞬わからない様子の増田。増田「きょうけん??」手越「強肩。肩が強いってこと。」増田「ああ・・・(そういうことか)。」静かに納得する増田。ちなみに手越くんの「きょうけん」発言で、私は「狂犬」を想像した。なんで犬やねん!コンサートと関係ないやん!と後々自分に突っ込む。★ようやくゾウさんから降りる二人。ゾウさんの背中は高めだから降りる時はちょっと勇気いるらしい。こわごわ降りる増田くんが大変可愛い。子供がジャングルジムから降りれなくなっておりたいけど降りれない〜><みたいな感じ。「今からMCですから座ってください。」をアイドル全開のきゃわわモードで話す手越くん(なんて言ったかは覚えてない)。観客からすぐさま「かわいいいいいーーーっ!!」の黄色い声が飛び交う。。すると増田「全然可愛くねぇよ(この後ごにょごにょなんか言ってた)・・・」(ちっ!みたいな感じでぶつぶつ言う)手越「わ!“わるます”だっ!!」 増田いわく、自分の中に天使の増田と悪い増田がいて2人でわるますやってますー、とのこと。『ラストフレンズ2』に出たら?と手越に言われ、殴る真似をする増田。←あー、かっこいい。真似なのにかっこいい。「ああいう役をやると、普段もああなんじゃないかと思われそうだねー。」と話し、「俺は手ぇあげたりしないから。」と真顔で答える増田。←もう一回言っておこう。かっこいいってば。「亮くんだって普段手をあげたりしないから!」と手越くんがすかさずフォロー。・・・手越くんが『亮くん』て言った・・・・・ふふふふふふふ・・・・(にやにや)。★この流れから『rescue』の話題に。安全確認の号令をやってみせる増田(思い出すのにしばらく時間掛かってたね)。大変良い声で披露してくれましたー。ここで観客から「手越くんもやってぇ〜」の声がかかる。手越「えっ!?オレ!??なんて言ってるかわかんないよ(困)。」 増田「パーマよし!金髪よし!ボンバーよし!(だったかな??)」←このひらめきがすごいなー増田くん。面白い子だわ、ほんと。会場も大爆笑でした。その直後の増田くんもかなり冴えわたるボケを繰り広げる。増田「手越っっ!その頭、『らら桜』の時(特効でパ――ーン!)にやられたんじゃないの!?(手越くんに向かって)放水準備よし!」←うははは!ほんとに放水準備の格好してるよ〜この子!★何かの話から、中丸くんと沖縄旅行した後、ハワイ旅行にも行った話をし始める増田。いつだったかわからない様子(そういえば、私の過去記事、これについて書いているものがありましたなぁ。)。そこで星空を観に行こうというツアーに参加したらしい。周りはカップルばかり。逆に男二人はゆちますだけ。最初は気付かれなかったけど、だんだん気付かれて・・・「あれ?KAT-TUNの?」て感じで結局ばれてしまった。ゆっちからバレてったのかしら・・・(素朴な疑問)。ツアー最後にはすっかりメンバー同士仲良しになったそうな。で、その星を見るツアーでは360度全部星空ですごく綺麗だった、と。その星空をながめてるゆちますをテゴマスで再現するわけですよ。増田くんが手越くんに「そこで体育座りして?」と言って、テゴマス二人でちんまり体育座りして上を見上げるの。これが最高に可愛かった。ステージのど真ん中じゃなかったのがこれまた可愛かった(笑)。二人でその時の状況を再現しようとするんだけど、ゆっち役の手越くんがボイパの真似で会話しようとするんですね。それを「何やってんだ、お前・・・」みたいな感じで見てる増田でしたが、自分もボイパで返事をする。手越くんがまたボイパで返事しようとする―増田(たまらず)「もういいわ」で終わりー。二人ともボイパ上手でした^^この流れからまた話は転がって「旅行はいいよねー」って話。今回、大阪では自由時間がないんですって。大阪城ホールのそばにある大阪城はどこにあるかであーだこーだ話すテゴマス。さらに「走魂で来たよね」と話す二人。←ここ、関西在住の多くのファンが「ここじゃねーし!」と突っ込みたかったよね、きっと。私だけ??走魂で走ったのは、長居公園です。同じ大阪市内にあるけど少しここからは離れてるかな。そしてようやく「関西では走魂は見れなかった」ということに気付く。手越くんだったかな?「見れないのに見た・・・?なんでかな〜??」と首をかしげる。手越くん、我々はPCの某所で小さい画面にかじりついて見るか、もしくは関東在住のお友達にDVDを送っていただくかして観てるんだよ・・・大変だったんだよ・・・だから是非次回は全国ネットの番組でよろしく!!★『あい』ミニアルバムはコンサートをやることになった後に発売が決まった。コンサート会場で買うと、ポスターがもらえる。見本に一枚観客に見せるテゴマス。「じゃ、これに手越がチューして・・・と」と言いながら、手越くんの唇にそっとポスターをくっつける増田。「じゃこれも混ぜて(売って)もらうことにしよう」と増田くん。「え、これ一枚だけしわくちゃだよ?いいのかな?」と真剣に心配する手越くん。よい子だ。

MCで覚えてるのはこれぐらいです、はい。

  • (個人的に)お楽しみのChu!Chu!Chu!振付指導タイム。だいたいのフリの流れを伝授した後、「じゃ、ゆっくりやってみましょうか。」ということで、超〜スローテンポで歌ってゆーっくり踊らせる増田。そういえばこの回からかな、完全に曲中の「支え合うよ〜♪」の部分は「自由にやってください」状態になっていた(笑)。「じゃあやってみましょう」ということで、出だし担当のドラムさんに合図する。いざ本番。手越くんのカウントの声とドラムを叩く音の次!本来なら増田くんがカメラ目線で「君が好き過ぎて困ります!」と歌わねばならないところを、「君と見つめ合って〜♪」と観客が踊るサビ部分から歌い始めちゃった増田くん!どうもウケを狙ったわけではなく、本気で間違えたらしい。大口開けてステージに崩れ落ちて笑うますだくん。会場も大笑い。手越くんもへたり込んで大笑い。私はその光景にしばしジ――ーン・・・と感動。会場中が笑顔でいっぱいだわ〜すごいわ〜。いいなーこういうの。仕切り直して歌うテゴマス。生で私が見れるのも今日限りか・・と思うと、なんだか寂しい。どんだけこの曲好きやねん、私。こうなったら自宅で一人踊るしかない(まがお)。

この辺り、前回に引き続き、ざっくりメモです〜。

  • 『パスタ』でモップゴシゴシの増田くん、確認。だからそれは床拭きやろっちゅーねん!
  • 『はなむけ』も、大阪ラストとということで、一番感情がこもってたように思います。
  • チーター ゴリラ オランウータン』二人のテンションがめちゃめちゃ高かった!はじけっぷりがすごい。会場も盛り上がってたなあ。メンバー紹介で、増田くんから「チータ―手越」と振られ、傾斜ステージ上を四つん這いで走りまわりながら「ラ―ララララ」歌ってた手越くん(笑)。これ、観客も、ラララ〜の部分を手越パートと増田パートに分かれて一緒に歌うんですよ。この回、私は手越パートを歌う側だったんです。ところが、増田くんをずーっと観てたもんだから(手越くん、ごめんね。)増田パート練習中の時(テゴパートお休み中の時)つられて増田パートを大声で歌っちゃって。隣にいた娘に「お母さんっ!お母さんは手越の方やでっ!!」と注意されちゃった・・・。ははは、落ち着け、自分。これ、曲を知らない方でも十分楽しめます。会場巻き込んで盛り上げるのにはぴったりな曲です^^
  • アンコールは『夜は星をながめておくれ』と『キッス』で変更なし。
  • 二人からのご挨拶。
  • Wアンコールで登場。バンドメンバーが前回とは少し変わっていること。最初からアンコールは2曲だけと決めていた。他の曲は練習できていない。完璧に近いものをみんなに届けたいと思ってこれまでバンドのメンバーと練習をやってきたから、中途半端なものは見せたくない。だから歌うことはできない、ということでした。挨拶の最中も、観客から「歌って―!」とか「アカペラでミソー!」とかの声がしていたんだけど、二人の気持ちを理解したファンからは拍手も出ていました。歌ってほしいと希望するファンに、自分たちの考えを理解してもらおうと丁寧に丁寧に言葉を選びながら話す二人の姿に、ちょっとホロッときてしまった。最初のOP、何も書きこまれていない本が開いて吸い込まれるように1曲目の演奏が始まり、アンコールが終わってから再度登場した本にはセットリストとバンドメンバーの名前・そしてテゴマス二人の名前が書き込まれていましたよね。セットリストにはすでにアンコールの二曲のタイトルも加わっていた。この本に書かれていることはここまで。これが一公演ずつ閉じられて本棚にそっと入れられ、大阪ラストで3冊分の本が並ぶ。『テゴマスのあい』ツアーではこういう演出にもこだわりたかったのだろう。歌にこだわる。魅せることにこだわる。楽しませることにこだわる。笑顔を引き出すことにこだわる。まだまだ若い二人だというのに、なんと頼もしいこと!


これから公演が終わる度に本が一冊ずつ増えていくわけですね。私達にとっても感慨深いけど、これが全公演分揃ったのを手越くんと増田くんが見た時、どんな風に感じるんだろう。きっと達成感と充実感を十二分に味わうことができるに違いない。そしてさらにアーティストとして成長していることでしょうね。



近いうちにまた彼らと会えるといいな。