『NEWS DOME PARTY 2010』を観て感じたこと

今夜はMステですね。去年はそれぞれの個性を生かしつつなんとなーくお揃いっぽい衣装で登場してくれて、「おおおーーー!!」と雄叫びを上げたことを思い出します。今年はどうだろう。そして増田くんは今年もまたトナカイのかぶりものに挑戦するつもりなのだろうか。私としては、せっかくのおっとこまえのお顔がまんまるに見えてしまうので、できればそのままでいてほしいのですが。でも、皆さんが彼のかぶりもので笑顔になっていただけるのであれば、ま、いっか←どっちやねん!



さて、ようやく『NEWS DOME PARTY 2010』を全編観ました。とにかくNEWSが可愛くてカッコよくて・・・こうして6人の魅力がたくさん詰まったコンサートを残しておけることができて幸せです。早々に発売して下さった関係者の皆さん、ありがとう!


以下、観終わった後感じたことを自分の記録として残しておこうと思います。最初に述べておくと、めっちゃざっくりです。そして前向き発言ばかりではありません。嬉しい反面、いろいろ考えたこともありましたので、それも書いてみます。











まずパッケージ。
DVDのジャケ写が発表になった時は、「通常盤の方が好みだな。」と思っていたけれど、初回盤もなかなかよく考えてあるデザインじゃないか!と感心しました。中を開けると、これまたびっくり。おいおい・・・気球が世界遺産巡りしてるよ〜。面白い〜(お腹抱えて笑う面白さではなくて、ふむふむ感心する感じの面白さ)。



全編通して感じたのは、私はやっぱりNEWSのこの雰囲気が好きだってこと。メンバー同士の雰囲気もそうだし、コンサート自体の雰囲気も。


特に今回のライブはステージなどの構造?っていうのかな?それがすごく気に入ってます。ドーム全体が画面に映った時、全体的にすっきりしているところが好きだし、光の使い方もとても綺麗。花道の電飾までも楽しめた。もちろん、気球というアイテムもポイントが高いですよね。『もっとファンの近くへ」という彼らの思いが嬉しかったです。



ただ、今回DVDで残念に思ったのは、MC部分の収録が少なかったこと・・・。もっといろいろ話してたでしょーが!



他にも残念な点はちょいちょいあるんだけど、収録されてるMCが短かったことが一番悲しい。でも・・・終始6人がイイ顔していて・・・なんだかちょっとウルッときてしまいました。コンサートができて良かったね・・・。





――と同時に、いつまで『夏休み明けみたいな感じ』ていう感覚は続くんだろう、これからもこのグループはこういうスタイルで活動していくのだろうか・・・などなど、いろいろ深く考えてしまって。そんなにメンバー6人が集まるのって難しいことなんだろうか・・・。確かに、山下くんに関していうと、年明けからアジアツアーが始まるし、このところ日記の更新も滞っていることを思うと、最近は特に忙しい毎日を送っているのだと思う・・・。年明けから手越くんはドラマ撮影、小山くんもキャスターのお仕事で取材に行くことも多い。錦戸くんはもともとエイトとの両立で多忙を極めている。(加藤くんと増田くんは・・・うん、あえて書かずにいよう。)そう考えたら、やっぱり揃うのって難しいのかな・・・。
そういえば、今月号のP誌に手越くんが「ソロ活動が多いグループって他にないから、それが良さだと思う。」と答えていました。それを読んで、「ああ、彼らの中でもそういう認識があるんだな・・・。」となんだか少し寂しい気持ちになってしまったんですよね。何故そんな気持ちになったのか――それは私がソロ活動の充実はもちろんだけど、グループとしての活動もしっかりやってほしい!という考え方だからだと思うんです。メンバーが言うとおり、それぞれソロで身に付けた経験を合わせれば最強!となっていることはファンとしても嬉しいけれど、実際のところはどうだろう。厳しい見方をしたら、新曲の売上は前作よりも落ちたし、グループとしての印象も一般的に見て薄い。「去年のリリースは1曲だけだったけど、今年は2曲リリースできた!やった、よかったねー!」と喜んでいていいのだろうか・・・。せっかくこんな素敵な6人なのに、6人で活動する機会が少ないのがやっぱり残念でならないのです。「ソロ活動の方が多いグループだから仕方ないわ。」とどうしても割り切れないんですよね。
今日のMステで6人揃った姿を見終えたら、今度我々はいつ6人のNEWSを観れるのでしょう*1


DVDを見終えて、「ぷはー!良かったぁ〜!!」と思った反面、少し寂しく感じたのも今の自分の素直な気持ちなんだと思います・・・。もちろん、来年、NEWSがガンガン活動してくれたらこんな不安はすぐに消えちゃいんでしょうけどね。

*1:今年のカウコンも錦戸くんはエイトで大阪へ。去年は前向きに考えたけど、さすがに2年連続は正直言って寂しい。